編集後記
Webサイト管理人 riverbook
例年であればこの季節は、ラジオから「なごり雪」が流れてくる時期ですが、周りを見ても、どこにも「なごり雪」が無いという今年。たまたまか、異常気象か…皆さんのこの冬はいかがでしたか? さて、今回の「コレに注目!」でもお伝えしたとおり、「月刊OTANI」は創刊一周年を迎えました。社内では私が「ちょっとお願いが…」と声をかけると「原稿依頼?」と感じてらっしゃる方もいて、微妙なプレッシャーを感じています。 私自身、幼いころから作文、日記は大嫌いでした。中学校時代に連絡簿と日記が一緒になった「生活ノート」というのを毎日提出しなければならず、毎日がとても苦痛でした。そんなあるとき、ゲームセンターでクラスの何人かが補導された件で学年集会があり、学年主任がゲームの在り方について全面否定していました。riverbookはその学年主任の主張にはあまり納得することができず、その日の「生活ノート」に、びっしりと自分の思いを書いてみました。すると、担任の返事が「あなたの意見は正しいと思います・・・」という書き出しで延々と書かれていました。 読んでいくうちに心がすっきりする感覚と、この日記を書いたことへの安心感が出てきました。この頃から少しずつですが、毎日何かきっかけを見つけて、思いを書き留めるようにしていきました。皆さんはどんな思いを、毎日残していますか? 最後に皆さんへ。「月刊OTANI」創刊号から今まで、少しでも読みやすくなるように、少しずつですがページも変遷しております。その様子をバックナンバーでご覧いただければ幸いでございます。ではこれからもご愛読よろしくお願いします。