特別企画
平成25年4月、当社に2名の新しい仲間が増えました。現在、日々の研修のなかで多くのことを学んでいます。 二人とも学生時代は運動部に所属し、熱意を持って取り組まれていたようです。今回は自己紹介もかねて、二人の好きなスポーツへの思いを語っていただきました。
私は体を動かすことが好きで、休日は友達とジムへ行ったり、フットサルをしたりしています。また、冬はスキーやスノーボードもやっています。スポーツ全般が好きな私ですが、一番好きなスポーツは野球です。小学校3年生のときに、兄の影響で野球を始め、それから高校3年生までの10年間野球を続けてきました。 野球の醍醐味を人に聞くと、バッティングつまり攻撃だという人が多いです。点がどんどん入ると試合が面白くなるので、もちろん気持ちはわかります。しかし私は、バッティングをねじ伏せるようなピッチングに魅力を感じ、小学生のときからポジションはピッチャーです。 ピッチャーが守るか、打たれるかで、試合の流れは大きく変わります。ですからピッチャーは野球で一番大切なポジションだと思います。緊張感はありますが、相手バッターから三振を奪ったときや、ピンチからチームを救ったとき、そして試合に勝ったときは、なんとも言えない嬉しさがあり、それを味わいたくてピッチャーを続けているのかもしれません。 魅力あふれる野球はずっと続けていきたいと思います。大谷製鉄の野球サークルにも加入したので、チームを勝利に導けるよう頑張りたいです。
私は、小学3年生の頃から柔道を始め、中学、高校は柔道部に所属し、ずっと汗を流してきました。高校生のとき目標として掲げたのは、北信越大会に出場することでした。その目標に向かって仲間と練習に励んだ時間は一番の思い出です。そして高校3年正の最後の試合で、団体戦、個人戦ともに富山県で3位になり、目標だった北信越大会への出場を成し遂げることができました。長年の夢が叶ったときのあの感動は今でも忘れられません。 ところで、柔道といえば個人競技と思われる方が多いのではないでしょうか。ですが、団体戦では次の選手にどう繋げるかが勝利の鍵となり、チームワークが必要になってきます。つまり柔道は、一人ではなく全員で戦うスポーツというイメージの方が強いです。私はいつも大将のポジションを任されていました。大将は最後に出番が回ってきますが、その前に試合が決まっていればいいなと何度も思いました。しかし、大将の重圧を押しのけて、私の番で勝負が決まったときほど嬉しかったことはありません。 私は、社会人となった今でも柔道を続けています。そして社会人としてのチームで大会に出場し活躍できるよう頑張りたいと思います。
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