特別寄稿
【特別インタビュー】 「第8回 OTANI PRESENTS ふれ逢いステーション」に参加して
The Bop Band リーダー トランペット奏者 村田 浩
今回、このイベントへの参加を依頼されたとき、日程がちょうど北海道ツアーの途中に当たることがわかったので、一瞬迷いました。でも、イベントの趣旨をうかがったときに、「これはぜひ行きたい。日程を調整してでも、参加したい」と思いました。 結果は、「本当に来て良かった。素晴らしい出逢いがあった。」と心から思います。 私はJAZZミュージシャンとして、各地で演奏活動をしているおかげで、いろんな人たちとの出逢いがあります。よく、「県民性」などといわれて、それぞれ「良いところ、悪いところ」があると言われていますが、音楽での出逢いをつうじて思うのは、「いい人はどこにでもいる」ということ。そして今回の富山も、まさしくそうした出逢いでした。 以前からミュージシャン仲間の間で、「富山のミュージシャンは、レベルが高い」ということを耳にしていました。 私は、富山はこれで3回目です。最初は1963年に学生ブラスバンドのメンバーとして。2回目は1975〜76年頃にヴォーカルの峰純子さんのバックとして。ですから、地元ミュージシャンたちとのセッションは、今回が初めて。 いやいや「富山、恐るべし」ですね。今回ご出演された1部、2部の皆さん全員に共通して言えるのは、その技術水準の高さと合わせて、なにより音楽を楽しんでおられる。音楽を通じて心を通わせる、ということを、実に当たり前のようにやられている。そういう意味では、プロとかアマチュアだとかいうことを意識させないで、「音楽」というものの本質を当たり前のようにつかんでおられると思います。 リハーサルで1曲演奏しただけで、心が打ち解けました。ほんとうに楽しく演奏することができました。 お客様も素晴らしくあたたかく、ミュージシャンと一緒に気持ちを通わせて、楽しい時間を過ごそうという気持ちがステージにまで伝わりました。うれしかったです。 富山は「必ず、また来たい街」になりました。(文責:編集部)