4/19 「地図の日」
原料部資材課 ハンドルネーム 妄想旅行家(30代・男性)
コロナ禍が始まってから1年以上が経ちました。県外への旅行も難しいですし、海外旅行なんてとてもじゃないけどできない状況が続き、みなさんも旅行できないフラストレーションが溜まっているのではないでしょうか?私自身も旅行が好きなので、だいぶ溜まっているのですが、最近はもっぱら地図を眺める“妄想旅行”で旅行気分を味わっています。 「妄想かよ」と思われるかもしれませんが、これがなかなか面白いのです。グーグルが提供する地図サービスの“Google Map”、これさえあれば日本中を旅して回れます。例えば沖縄。「初日は那覇のビジネスホテルに泊まろう、夜はこの店だな。2日目はレンタカーで美ら海(ちゅらうみ)水族館へ、道中、ここのビーチが綺麗だから立ち寄ろう、この辺で沖縄そばを食べよう、この店は星4.2で良さそうじゃん!昨晩は安宿だったから2泊目は豪勢なリゾートホテル…」なんてことを考えながら画面をスクロールするのです。“Google Map”のいいところは、ストリートビュー機能や投稿写真でその場の画像が見られること。また、気になった場所を地図上に保存できるので、本当に旅行した時にその場所やお店を忘れずに済みます。
“妄想の翼”はどこまでも!
国内はもちろん海外だって楽しめます。ストリートビューで、ハワイのワイキキやパリのシャンゼリゼ通り、まとまったお金と時間がないと行けないペルーのマチュピチュなど。画面越しではありますが、家のソファーに座ったまま散策することができます。実際に体を運ぶわけではないので、観光では絶対に近づかない落書きやポイ捨てだらけの治安の悪いエリアをのぞき見ることだってできます。 ここまで書いて思ったのですが、妄想旅行は旅行欲を掻き立ててしまい、むしろ旅行できないフラストレーションを高めるような気がしてきました。でも旅行できない今だからこそ、仕事に集中してお金を貯め、地図を眺めて旅行欲を高めることで、必ずやって来るコロナ禍の終わりの後には今まで以上に旅行を楽しみたいと思います!