月刊OTANI'10 新年号特別企画

2010年 新春座談会


明けましておめでとうございます。
昨年は7組8名と、1年間にたくさんの社員が結婚し、その中の一組は社内結婚という、「結婚YEAR」の1年であったわけです。
そこで8名全員にお集まりをいただき、結婚を決意するにいたったきっかけ、結婚生活への心構え、おのろけ(笑)、決意など、大いに語っていただきます。


出演者

  生産管理室   AKIKO
  圧延課      HACHITAKA
  
圧延課      SHIBU
  敷設課      YOSUKE
  総務課      MIKIKO
  総務課      MASARU
  製鋼課      YOSHI
  圧延課      MASATOSHI

                      (入籍日順)


司会 みなさん、あけましておめでとうございます。そしてご結婚おめでとうございます。まずは、みなさんが、その一生のパートナーとして選んだ相手と会ったきっかけや、結婚しようと踏み切ったきっかけをお聞きしたいと思います。


お互いが出会ったときのことや、結婚するきっかけは?

         
司会 まずはめでたく昨年9月に社内結婚されたYOSUKE&MIKIKO夫妻に、なれそめなどお聞きしたいのですが。
MIKIKO 私は入社前の彼(YOSUKE)を知っていて、はじめて見たのは3年ぐらい前、彼が出演していたJAZZのライブでした。 .
MIKIKO

YOSUKE
YOSUKE あるとき、私の友人たちと食事をしていた時に彼女(MIKIKO)もいて、それまではあまり意識する事はありませんでした。なぜだか分かりませんでしたが、彼女から、隣に座って声をかけてきてくれたことがきっかけでお付き合いするようになりました。そして一昨年から結婚をいつにするのか考えていました。
MIKIKO 私は、彼とは、はじめから結婚を見据えてお付き合いしようと思っていました。
MASARU 私は、高校の同級生で、知り合ったのは8年前です。結婚したいと思ったのは一昨年の年末ですね。
司会 どうして結婚したいと思ったの?
MASARU いつも朝起きたら、また会社から帰ってきたら誰か居てくれたほうが嬉しいと思っていて、「この人だったら、隣にいて楽しいな」と感じて、結婚しようと思いました。
MASATOSHI 私が所属していた富山大学のアメフト部に、入部したマネージャーが彼女でした。出会って8年目で、私が大学を卒業し、就職して安定してから結婚しようと思っていました。
AKIKO 彼が大谷製鉄に仕事で出入りしていて、「今度食事に行こう」と誘われたのがきっかけでお付き合いするようになりました。そして2年前にお互い「あたたかい家庭が欲しい」と思い、結婚することになりました。去年の1月1日に入籍して3月に結婚しました。

SHIBU
SHIBU 出会いは、7年前に複数で食事をしたときでした。しばらくは、友達という感覚で一緒に遊んだりもしましたが、3年前くらいに彼女から付き合って欲しいと告白されまして。そういえば、プロポーズも彼女からなんです。もちろん二つ返事でOKしました。
YOSHI 彼女は友達に紹介してもらいました。お付き合いを始めたのはそれからしばらく経ってからですね。デートでなんとなく結婚式場に行ったんですが、ふたりともその雰囲気に感化されてしまって。その日のうちに結婚式の仮契約をしたんです。はっきりとしたプロポーズはないのですが、今思えばそれが決め手ですね。
HACHITAKA 出会いは8、9年前でした。友人の紹介で、知り合いましたが、いつも身近に彼女がいてくれました。だいたい4年位前からお互いの間で結婚の話はありましたが、自分が「30歳で結婚したい」と決めていて。タイミングよく願いが叶って嬉しく思っています。
HACHITAKA


結婚前と後で変わったことや、普段の生活は?

YOSUKE &    MIKIKO 結婚前と、(ふたりで顔を見合わせて)あまり変わりませんね。(全員(笑))
YOSHI 私も結婚前後でお互いの環境が変わらないからなぁ…。
司会 それは、まだ新婚で、恋人気分が続いていて、本当に幸せな証拠ですね。

MASARU
MASARU やっぱり、会社から帰ると彼女の料理が待っているのは嬉しいものですね。彼女が作るご飯は本当に美味しいですよ。奥さんには毎日感謝しています。
MASATOSHI 私も妻が専業主婦なので料理は毎日作ってもらっています。中でもぶり大根や肉じゃがが得意で、あたたかくて、家庭の味というか、まさしく“おふくろの味”が得意ですね。
HACHITAKA 自分は共働きですが、年末になると彼女のほうが帰りが遅く、私は彼女が帰ってくるまで洗い物や洗濯、掃除など、できる家事はしています。
司会 食事は誰が作るの?奥さんが帰ってくる前に、作ってあげればどうですか?(全員(笑))
HACHITAKA いや、奥さんに作ってもらいます。何でも作れて、美味しいですよ。
AKIKO 旦那さんがお酒好きでいつも晩酌をしています。私はお酒を飲まないので、空いたおつまみのお皿を片付けていくだけですが、旦那さんの楽しんでいる姿を傍から眺めています。でも、旦那さんにも、家事はきちんとやってもらっていますよ。
AKIKO
SHIBU 今奥さんが妊娠していて、つわりがひどくて、大変そうです。奥さんの体のことを考えての生活ですから、変化は大きいですね。でも、双子だっていうことがわかって、「男の子と女の子ならいいね」なんて話しています。
司会 それは楽しみですね!家族が増えると、また大きな変化があるかもしれませんね。


休日は何をしていますか?

YOSUKE &   MIKIKO 休日はよくお買い物に行きます。近所がほとんどです。買わないことも多いのですが、服を見てまわったり、でかけることが楽しいですね。
MASATOSHI 私もよく買い物に行きます。そうそう、YOSUKE &  MIKIKO夫妻とも良く会いますね。
YOSUKE &   MIKIKO そうだよね。家も近いから良く会うよね。「あっ、こんにちは!」ってね。
MASARU 僕らは、よく食べ歩きをします。美味しいところとかチェックして。また、2人でアパートに住んでいるので、どちらかの実家に顔を見せに行ったりもします。
HACHITAKA 僕は時間があれば2人で旅行しています。2人でテレビを見ながら「ここへ行ってみたいね」なんて話をしながら行き先を決めています。最近は神戸に行きました。
YOSHI 私達も、共通の趣味が旅行なんですよ。行き先は奥さんの希望に任せています。彼女は水族館やディズニーランドが好きなので、車でよく出かけます。
YOSHI
司会 出かける前に、お互い行き先を決めていなくて、いざ車に乗ってから「どこに行く?」って迷ってしまうことってないですか?
AKIKO 私達は一度外出すると、欲しいものや見たいものなど、あれこれと気付いて、まずは近所のお店から、次のお店へと探してまわることが多いですね。


どんな家庭を築きたいですか?


SHIBU 早く、生まれてくる子供と一緒に遊びたいですね。奥さんと子供を連れて旅行やスノーボードにも行きたいです。みんな仲良く明るい家庭がいいですね。
YOSHI 会話が途切れない家庭を作っていきたいです。奥さんと一緒にまた旅行したいです。新婚旅行で行ったアメリカ・ラスベガスが忘れられなくて。もう一度行きたいです。
HACHITAKA 結婚してから良かったことは、毎日2人で力を合わせて生きている事を実感できることです。これからも仲良く夫婦生活を続けたいですね。
AKIKO 子供の頃からあこがれていたパン屋を旦那さんと開いてみたいなと思っています。
MIKIKO 実家同士が遠くても、お互いの家族が一緒に仲良くふれ合える家庭を目指したいですね。
MASATOSHI 今年、アパート住まいから、中古ですが、家も持つこととなりました。自分たちの生活が落ち着いて来たら、栃木の両親を呼んで、一緒に住みたいと思っています。まだ両親には言ってないんですけどね。
MASATOSHI
MASARU 結婚式でも言ったことですが、私たちは年若く結婚したので、色々な人から助けてもらったり、支えてもらったりしています。そのような方々に少しずつでも恩返しをしながら、あたかかく、だれもが、ふと立ち寄りたくなる家庭を目指したいですね。
司会 みなさん今日はありがとうございました。次回は25年後に、銀婚式インタビューでも開催しましょうか(笑)。ほんとうに、人生は幸せになるためにあるものだと思います。そしてこれから起こる、どんなことでも、もう一度振り返ってみたら、全てが幸せだと思えるように。それでは今年が健やかで幸せな年でありますように。


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【ふるさとのお雑煮巡り】
【2009年 今年の一枚】
【編集後記】

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