『漢字の日(かんじのひ)とは、公益財団法人日本漢字能力検定協会が1995年(平成7年)に制定した記念日である。毎年12月12日。「いい字一字」が「1(いい)2(じ)1(いち)2(じ)」の語呂合わせになることにちなむ。』　（ウィキペディアより引用）

　皆さんご存知かと思われますが、毎年12月12日に京都市の清水寺で“今年の漢字”が発表されています。“今年の漢字”は応募で決まります。
　今年はどんな時事ネタがあったでしょうか。とりあえず、個人的に印象に残っているものを思いつくままに書きだしてみます。
「消費税8％への引き上げ。集団的自衛権の憲法解釈をめぐる論争。某県議会議員の号泣会見。協奏曲のゴーストライター問題。研究論文の無断転用問題。芸能界の覚醒剤。セクハラ野次問題。政党元代表の8億円熊手購入問題。元大臣の観劇会不明金問題。マスメディアの吉田調書誤報や慰安婦記事一部取り消し。中国産食品使用期限切れ問題。個人情報流出事件。ファーストフード店の一人深夜勤務。8月豪雨(福知山市浸水、広島市土砂災害)。御岳山噴火。デング熱。エボラ出血熱。日本人科学者3名が青色LED開発でノーベル物理学賞。ソチ五輪。サッカーW杯。テニス錦織圭選手グランドスラム準優勝…」
　あれ、過半数が「ダメよーダメダメ」な話題で占めてしまいました。どうやら私自身、そういう話題が大好物のようです。特に不祥事に関しては、「もしかしてだけど〜もしかしてだけど〜♪」と勘繰ってしまうような話が多く、「ありのままで〜♪」の内容をお話頂きたいものです。ということで、“今年の漢字”ですが、私は[嘘]に1票です。12月12日の発表を今から楽しみにしています。

前向きに「動」を継続

　ちなみに自分自身の“今年の漢字”は[動]です。
　第一子誕生による“感動”、部署“異動”での新たな“始動”、研修中の京都-富山間の往復“移動”、家庭内“騒動”(笑)といったところが由来です。今後も継続して前向きな行動を心掛けていきたいと思っております。

　みなさんも12月12日の漢字の日を機に、今年一年の出来事を振り返ることで、ご自身の“今年の漢字“を考えられてはいかがでしょうか。