平成26年4月、当社に2名の新しい仲間が増えました。
　現在、日々の研修のなかで多くのことを学んでいます。
　今回は自己紹介もかねて、二人のプライベートについて語っていただきました。

	川東　和真
	【地元の祭り】 地域を盛り上げたい

　私の住んでいる地域では年に一度、4月の第2土曜日に祭りが行われ、獅子舞を行います。私は小さい頃から獅子舞をやっており、今でも参加しています。練習は当日の2週間前から始まり、練習会場である地元の公民館には、小学生くらいの子供からOBの方々まで、さまざまな年齢の人が集まります。夜遅くまでの練習が続き体力的には厳しいのですが、小学生時代からの同級生や昔からお世話になっている先輩方と、1年ぶりに再会し、練習の傍ら、他愛もない話に花を咲かせたり休憩の合間に遊んだりと、楽しい時間を過ごせました。
　そして先日、本番の日を迎えました。天候にも恵まれ、朝の7時から夜の12時まで気持ちよく獅子舞をすることができました。それでも丸一日かけての獅子舞はさすがに腕が痛くなり、大変に思うこともあります。そんなとき地元の人たちの差し入れはとてもありがたく思いました。祭りは地域の人みんなで作っているんだと実感する瞬間です。
　全部終わったときには、この上ない達成感を得られます。何より地域の一員として祭りを盛り上げ、たくさんの人の笑顔を見られることに喜びを感じます。これからも祭りに参加し続け、私なりに地域へ貢献していきたいと思います。

　

	中林　尚己
	【釣り】 手に伝わる振動に興奮

　私が釣りを始めたのは、中学生の頃に友達に誘われたのがきっかけです。その時はとても天気がよく釣り日和でした。そしてビギナーズラックだったのでしょうか、たくさんの魚が釣れたのです。竿に魚がかかった時の手に感じる振動に胸が高鳴り、とてもうれしかったのを覚えています。
　その日から釣りが楽しくなり、毎年夏には小アジを狙いに四方漁港へ行っていました。小アジはいつも「サビキ」という仕掛けで釣ります。サビキというのは、網に小さなエビを入れて、それに寄ってくる魚をたくさんの針で引っかけるというもので、いつもたくさん釣れるので、釣った魚をおいしくいただいていました。サビキに慣れてきたら、投げ釣りでキスを狙います。小アジを釣るのよりも難しいのですが、釣れた時の喜びは一層大きいものです。
　釣りはとても楽しく、私の趣味の一つになってしまいましたが、雨の日に釣りをするのはとても危険です。なので、釣りができない日はもう一つの趣味であるゲームをやり休日を楽しんでいます。これからは、社会人として趣味に費やす時間も限られてくるかもしれませんが、仕事と趣味をうまく両立して頑張りたいと思います。

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