5月5日「こどもの日」
製造部圧延課 ハンドルネーム ピカピカ一年生のパパ(30代・男性)
5月5日はこどもの日です。今では、あまり見かけなくなりましたが、私が子どもの頃には、毎年こいのぼりが優雅に泳いでいました。当時は、その姿を見るのが楽しくて仕方がなかった様に思います。 兄弟それぞれの新境地 今年の春、二人の息子は、小学校の1年生と、保育園の年少になりました。環境が変わり、いろいろな変化の中、二人ともよく頑張ってきました。 長男小学校入学という、私にとっても子育てで初めての経験で、分からないことも多く不安もあった為、息子と一緒に通学路を歩いてみたり、ランドセルを背負ってカッパを着る練習をしてみたりと、いろいろな事をやってみました。しかし、親が心配するほどでもなく、本人は案外平気そうでした。楽観的で、「夏休み長いんやろ、楽しみ〜」と、随分先の夏休みの期待までしていました。けれど、実際は私たちが働いている為、学童保育へ通わせることになります。学校へ行く日数のほうが多いということを知ったら、少しショックを受けるかもしれませんね。 そして次男ですが、1歳から保育園に通っており、年少になるといっても、同じ保育園の1階から2階へ移動するだけです。ラッキーなことに担任の先生も同じだったので、心配もしていませんでした。ところが、大丈夫かと思いきや、先生がおっしゃるには、最初は緊張して2階のトイレを使うことができず、今まで使っていた1階のトイレへわざわざ行っていたそうです。しかも、入園式の日は新しいお友達がいっぱい来るからと、緊張して朝ごはんも喉を通らない始末。誰に似てこんなにデリケートなのでしょうか。同じ親から産まれた二人ですが、新しい生活への適応力というか、性格はそれぞれ違うんだなぁと改めて気づかされました。次男の環境の変化にも、敏感に気づいてあげられればよかったと思いました。 新年度が始まって1ヶ月、今ではそれぞれの環境にも慣れ、楽しく通ってくれています。今年の子どもの日は仕事ですが、ゴールデンウィークは子どもの成長に感謝しつつ、一緒に楽しく過ごしたいと思っています。