新年号 特別企画 2

〜写真サークル発足10周年記念〜
10周年のあゆみ

写真サークル事務局


発足10周年を迎えることができました。
毎月開催している月例会のMVPをHPでご紹介していますが
新年特別企画として、大谷製鉄(株)の写真サークルの歩みと共に
関係者よりお話をお聞きした思いをお届けしたいと思います。

年月 出来事 詳細
平成19年7月 大谷製鉄
写真サークル発足
社員のニーズから写真サークルが発足。講師に青山清寛先生。
平成20年5月 第1回静物撮影会を実施 月例会にて各自カメラを持ち寄り、撮影会を実施。題材は「椀と花器」
平成21年11月 撮影旅行
(富山県宇奈月町)
宇奈月〜黒薙駅周辺で紅葉風景の撮影に挑戦。
平成22年12月 撮影旅行
(石川県七尾市〜能登市)
「のと蘭ノ国」でランをはじめとする植物の撮影に挑戦。
平成23年10月 撮影旅行
(岐阜県高山市)
「秋の高山祭」の様子や古い街並みの撮影に挑戦。
平成24年12月 5周年記念誌を作成 設立5周年を記念し、過去5年間の月間MVP作品を1冊にまとめた。
平成25年 第2回静物撮影会を実施 題材は「楽器の世界観」
平成28年4月 第3回静物撮影会を実施 プロのカメラマンと同じ照明機材を使って「人物」「植物」の2つを被写体に、効果的な照明の当て方や明るさ、色味等を学んだ。
平成28年12月 社外活動
(富山県岩瀬浜周辺)
「富山の歴史めぐりと豪華ランチの旅」と題し、岩瀬周辺を散策し、撮影会を実施。
平成29年12月 10周年記念誌を作成 設立10周年を記念し、過去5年間の月間MVP作品を1冊にまとめた。平成30年1月発行予定。

【普段の活動】
月例会を毎月1回開催。会員の方々は、その月の作品テーマにそった作品を出品し、青山先生の講評をいただく。出品作品のなかから参加者による投票で月間MVP(Most Valuable Photo)を決定する。



◆ 青山先生から一言 ◆
 私はカルチャースクールの講師を務めていて、色んな方の写真を目にしますが、大谷製鉄さんの作品は「人物」が多いなぁ、と感心します。人物を撮影するときは、風景のときと違ってパワーがいります。被写体となる方とのコミュニケーションが必要な場合がありますし、そうでなくても相手のペースを掴み、シャッターチャンスを逃さないようにしないといけないからです。そういう意味において、心の豊かな方が多いな、と感じます。
 最近の作品は、力作揃いで、10年間での成長を感じます。これからも、趣旨を明確にし、撮りたいものに貪欲に臨んでいただきたい。個性あふれる作品を楽しみにしています。


◆ 10年間会員歴の方の一言 ◆
技術課 高清徳義さん

 写真サークルへの初出品はダンゴムシの接写でした(笑)。当時は一風変わった写真にこだわっていました。それから子供が生まれ、気づけば、私といえば「息子の写真」とイメージを持っていただくようになりました。5周年、10周年の記念誌が息子の成長記録のようになっています。今後は、サークルで写真コンクールに出品するなど新たな試みにも取り組めたら楽しいと思います。


◆ 最近入部した社員から一言 ◆
製品発送課 高井優一さん

 一昨年の月刊OTANI12月号に執筆して、一緒に掲載していただいた写真を現会員の方がご覧になり、入会のお誘いをいただいたのがきっかけでした。前職のカメラマン時代は映像専門でしたが、今は写真の面白さも感じています。入会して間もなく参加した社外活動では親睦も深まり楽しかったので、月例会以外の活動にも積極的に参加したいです。


◆ 事務局から一言 ◆
 当社の写真サークルは、誰でも気軽に入会できることが最大の魅力だと思います。デジカメがなくても、カメラ初心者の方でも大歓迎!携帯電話のカメラで撮った写真が高評価でMVP!なんてこともあるんです。発足10年が経ち、会員同士の親睦も深まっています。これからも当サークルを通じて部署間の垣根を超えたつながりが生まれ、写真やカメラを楽しむ方が増えればよいと思います。
 



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