新年号 特別企画

成人式を前に、今回は特別企画として
母親から成人されたお子さんへの思いを綴らせていただきました。

娘の成人
子の成長に感無量

原料部資材課 ハンドルネーム:風舞(女性)



 早いもので、娘が成人を迎えました。
 産まれた時はとても小さかったのですが、元気に成長し今では私の身長をとうに追い越し父親をも抜かそうという勢いです。
 娘の成長を嬉しく思いますが、これまでにはいろいろと心配をすることもありました。中でも、2歳の時に股関節炎を患い、入院、手術をしたことがまず思い出されます。歩くのが楽しくて仕方がない真っ只中に、動かない様に両足に重りを下げ、左右の股関節に管を刺して、膿をぬきました。私は、病院に泊まり病院から会社へ通いました。見ているだけでも可哀そうで、できるものなら代ってやりたいと何度も思いましたが、子供の回復力はすごいですね。退院して、1ヶ月もたたないうちに飛んだり跳ねたり、元気に走り回っていました。今でも残っている傷痕を見ると当時を思い出すのですが、その足の長さはあの時の重りのおかげだねと、笑い合っています。
 親子なので時にはケンカもしますが、そんな時は、娘「クソババア」私「このブス」と、思い切り言い合って、すっきりさっぱりケンカは終了します。

親子3人の町流しが夢

 また、産まれも育ちも八尾町で“おわら”と共に過ごしてきた私たち夫婦の影響もあってか、小さい頃からおわらが大好きで、テレビでおわらの映像が流れると、いつも一緒に踊っていました。しかし、いっしょに踊るのはいいのですが、向かい合わせの映像を見ているので、手が左右まったく逆でした。それでも、センスと大好きという思いから、どんどんと上達していき、私達といっしょに町流しにも参加していました。今はまだ踊りに夢中ですが、25歳になって踊り子を卒業したら、三味線をやりたいと言っており、いつか親子3人で夜流しをする、という夢が膨らみます。

 先月、成人式の前撮りで晴着を着たので祖父母に見せに行きました。母は、孫の晴れ姿に涙を流していました。親孝行ができて本当によかったと思っています。春には、小さい頃からの夢だった保育士として、社会人になります。子供は、親が思う以上に、しっかりと考えを持ち日々成長しています。子供が成長し育っていくことは親にとって何より嬉しい事だと気づかせてくれました。私の役目も終わりかなぁと思いますが、これからも見守っていきたいと思っています。

 本当に私を選んでくれてありがとう。



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