新年号 特別企画 1

「成人式を迎えて」



 2015年度、大谷製鉄株式会社では、めでたく成人式を迎える社員が2名いらっしゃいます。社会人となり、節目を迎えるにあたって、いろいろと感慨深いものがあると思います。
 そこで、成人式を迎える2名の社員に、成人を迎えるにあたっての思いなどを語っていただきました。

とうとう自分も成人に。
製造部圧延課 荒井康介


 私は、今年成人式を迎えます。いろいろな方に声をかけて頂き、自分もそういう年齢になったのかと改めて実感し、身が引き締まる思いでいます。
 成人になるということは、今までとは違い、更に自覚のある行動が求められます。当然、社会のなかでも中心となっていかなければならないと思います。
 また、会社でも今までよりも自覚ある行動をとり、後輩の模範となっていかなければなりません。今の自分に出来るのかと言われると、まだ自信がありません。そう簡単にできるものではないと思いますが、いろいろなことを経験し、学び、社会人として、大人として、男として、成長していきたいと思います。

 最後になりますが、私をここまで育ててくれた家族、周りの方々には本当に感謝しています。




より肉体改造をします。
製造部圧延課 土屋圭悟


 私は、今まで柔道をしていたこともあり、肉体トレーニングを続けてきました。今でも休みの日にはジムに行き、体を鍛えています。最初は運動不足を解消するためにジムへ行っていましたが、周りの人を見ていると、自分はまだまだ甘いことに気づき、だんだんと本気になりました。それからジムへ行く回数を増やし、今に至っています。
 二十歳になり、節目を迎えますが、これからも今の生活を崩さず身体を鍛えてムキムキの肉体を目指し精進したいと思っています。
 先日、駐車場で溝にはまった車を数人で持ち上げて助けた事がありました。こういう時は本領発揮です。日頃のトレーニングが大変役に立ちました。体験した人にしか分からないものだと思いますが、今まで持ち上がらなかったものが持ち上げられるようになった時は達成感を味わえます。
 この体力を活かし、公私共に頑張りたいと思っています。
 力仕事は私にお任せください(笑)
 今度、会社で私とすれ違った時は、「頑張っているか?」と、声をかけて頂けたら励みになります。応援よろしくお願いします。

 


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