代表「柳沢」に思わずガッツ 一気にジメッとして、週末が雨だとガックリする時期となりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか、わたしriverbookはゴールデンウィークで久しぶりに会った友人とインターネットカフェ、ボーリングやゲーセンに行ったりと、週末は一応「外出している」ということで…アウトドアっぽく振舞っております。(^-^;) 今月ドイツで開催されるサッカーワールドカップ。地元富山県出身の柳沢選手が日本代表メンバーに決定したニュースを聞いて思わずガッツポーズをしてしまいました。 わたしriverbookも中学生の頃はサッカー部で、3年生が引退後にレギュラーとなりました。その翌年の1993年、Jリーグが発足し、当時「読売ヴェルディー」の三浦知良選手がゴールを決めたときに見せる”カズダンス”や、輪がちぎれたときに願いが叶う”ミサンガ”のブームなどを覚えています。 ただ、ブームとは裏腹に3年生の自分たちが主役となったその年、何をやっても勝利することが無く、DFだった私は左足首の腱鞘炎が悪化し、最後の春季大会1ヶ月前には2年生にポジションを譲ることになりました。私がメンバーから外れた春季大会1週間前の練習試合で久しぶりの快勝を収め、このままの調子で春季大会を迎えました。 試合最後15分に出番 その春季大会の1回戦、試合開始早々、相手のロングパスからの先制点を決められ、後半に入ってもゴールチャンスが無く、残り15分のとき、顧問が私の肩を叩き「おい、10分間走って来い。何でもいいから走って来い。」と選手交代の合図を出してくれました。考えてもみなかった交代に脛(すね)当てを探すも忘れてきており、2年生に借りて久しぶりのフィールドに立ちました。その直後相手のボールが自分に回り、即座にFWにパス、そこから猛攻するも試合終了。本当に短い時間でしたが、顧問がGoサインを出してくれたおかげで後悔しないサッカーをやり遂げることが出来ました。 そういえば柳沢選手は3月末の国内J1の試合で右足小指を骨折し、全治2ヶ月と診断され、今回のメンバー決定が危ぶまれておりました。さらに決定の最低条件である5月のキリンカップの出場メンバーではなかった柳沢選手をジーコ監督が”特例”で選出したこの出来事は本当に素晴しいことだと実感します。ドイツW杯で日本代表を勝利に導くゴールを期待したいと思います。 さいごに…、女性にとってはやっぱりJune Brideを連想させるこの6月ですが、そんな事はそっちのけでサッカーの話題で締めくくろうとしている、いまだ独身のriverbookをお許し下さい(?)。それでは。
《製造部 Webサイト管理担当 riverbook》