2006.4.30

第2回 OTANI PRESENTS
ふれいステーション

PHOTO REPORT


■3rd STAGE

JAZZ  浜田 仁 グループ

約20年間にわたる息の合った浜田トリオのサウンドは円熟の域に。

岸光夫(ベース)
安定感と歌うライン、
富山のレイ・ブラウン

浜田仁(ギター)
歌心とテクニックは
富山のジョー・パス

山領明(ドラムス)
エキサイティングなビート、富山のマクス・ローチ

荒木学(トランペット)
甘く、そして力強く輝く、魅惑のサウンド

池田美和子(アルト・サックス)
「生き様サウンド」のハートフル・ビバッパー

池田美和子さんの
公式サイトはこちら


トランペットとアルトサックスによる、ハードバップサウンドは迫力満点。

池田さんをフィーチャーした「Star Dust」は会場を一気に夜のロマンチックなムードに変えました。



■4th STAGE

コラボレーション

ベースソロからスタートした「Sweet Georgia Brown」チョッパーも交えて、武田さん、グルーヴ!
ジャズメンバーとのコラボレーションでソロで歌うgravaのHanaさん。現在東京でプロ歌手として活動中。
リズムセクション無しで県内ジャズギターリストの両巨頭だけで演奏された「All The Things You Are」。
相手の音を聴きながらのコール・アンド・レスポンスは息を呑みました。
バンジョーとフラットマンドリンが加わり、一挙にデキシーランド・テイストに一変した「All Of Me」
コラボレーションの最後は「My Favorite Things」。
サルサ・アレンジで大盛り上がり。
会場のお客様と気持ちが一つに盛り上がったフィナーレの「カントリー・ロード」
お客様の歌声も会場いっぱいに響き渡りました。



■終演後


アンケートをお願いしたところ、59%の回収率という、たくさんの生の声をいただき、ありがとうございました。

■更なる活性化を願って

 

 プロ・アマ、ジャンル、所属を超えて、県内の芸術文化活動の更なる活性化を願って行う「OTANI PRESENTS ふれいステーション」。
 今回も演奏者同士の、そして客席との熱い「ふれい」が実現したと言っていいでしょう。と同時に、きっと日々多くの新しい活動が生まれているに違いない、との確信をお持ちになった方も多いのではないでしょうか。
 お客様やアーティストの皆さんから頂いた多くの生の声を、ますます今後の企画に生かし、より多くの活動をご紹介していきたいと思っております。
 皆様のご支援で「OTANI PRESENTS ふれいステーション」を大きく育てていただきますよう、よろしくお願いたします。

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