11月24日「オペラ記念日」
営業部営業一課 ハンドルネーム:こまり(女性)
11月24日は「オペラ記念日」だそうです。 由来を調べてみると、明治以降、日本で初めてオペラが上演されたのが1894年11月24日であったということでオペラ記念日が制定されたとのことです。 オペラといえば、学生の時には「アイーダ」や「カルメン」を学生半額チケットで見に行ったり、市民参加型の「ラ・ボエーム」というオペラに出演したりしました。とても刺激的で懐かしい思い出です。 私は、どちらかというと、オペラよりもミュージカルの方が好きです。オペラは、全て歌うことで劇が進行していきますが、ミュージカルは歌で表現される他に、セリフやダンスなどの他の表現もされながら進んでいくので、どなたにも親しみやすいのではないかと思います。とは言いつつも、演劇や音楽などにおいては、国や時代背景などにより変化していても、ルーツは同じです。 宝塚歌劇団の虜に 私は、富山で上演されるミュージカルはほぼチェックし、見たい公演があれば大阪や東京、名古屋へも足を運びます。今年の夏は、富山で公演されたミュージカル“デスノート”も見に行きました。他にも、劇団四季、東宝ミュージカル、2.5次元などいろんなものを見ますが、一番好きなのはやっぱり宝塚です。宝塚歌劇団は、初公演から今年で103年目と大変長い歴史があります。最近は、“るろうに剣心”や“ルパン三世”、“はいからさんが通る”など、マンガやアニメが原作の公演もたくさん上演されていますし、衣装、舞台装置、出演者…クオリティに一切手を抜いていないのに、他のミュージカルに比べてチケットもリーズナブルなのです。また、宝塚の試験には、容姿端麗という基準も設けられていますから、みんな美人!男性にもお勧めですよ(笑)。 ただ、人気がすごいのでチケットがなかなか取れません。「はいからさんが通る」は絶対に見に行きたい公演だったのですが、チケットが取れず、見れませんでした(泣)。 本場の兵庫県宝塚市まで行くのは遠いので、行くのは大変かと思いますが、地元、富山で公演されることもあります。富山公演はチケットが取りやすいので、興味のある方は、是非見に行ってみてください。