コレに注目!

座談会
俺の釣りLIFE!
(文責 月刊OTANI編集部)

 これから夏に向けては海釣りのシーズンが全盛期を迎えます。お目当ての獲物を狙いに、海へお出かけの計画をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 OTANIにも釣り好きの方がたくさんいらっしゃいます。今回は社員3名の方に、釣りへのこだわりを語っていただきました。


■ 獲物によっては遠出もなんのその ■

編集部: 今回は、釣りスペシャルと題し、釣りが好きな方にスポットを当ててお話をお聞きしたいと思います。皆さんは、主にどちらの辺りで釣りをされますか?
H: 私は、地元の新湊でよく釣りますね。
I: 私は、海王丸パーク周辺や海老江など主に職場の近くまで来て、釣りを楽しんでいます。
M:
私は、氷見や四方、黒部なんかにも釣りに行きますよ。
H・I: え?黒部にも???
編集部: ご自宅から遠い所まで行かれるんですね。魅力的なものが釣れるのですか?
M: クロダイやふくらぎなども釣りたいので、よく釣れると聞けば、その場所まで行きます(笑)
H: やはり、釣りたては新鮮で美味しいですよね。僕は、釣れた魚は、全て食します。旬の魚でお酒を飲んでいると、富山にうまれてよかったな〜と感じる。
M: 私は、さばくのが面倒くさいので、キャッチアンドリリースが多いかもしれません。
編集部: そうなんですか?じゃあ、私がさばきますので、釣れた魚をいただきに伺ってもいいですか?(笑) 時々、釣りには行くのですが、本当に釣れないので、子供たちが面白くなさそうなんです。


■ 釣りを楽しまなくちゃ! ■

M: ハハハ(笑)餌釣りすれば、何かが釣れますよ。食いつきやすい小あじや、キスなどを釣りにいってみてはいかがですか?
編集部: 餌釣りしているんですが、釣れないという事は、よっぽど下手なんでしょうね。
I: 何を釣りたいかによって、場所や釣り具も違います。釣り具屋の人にどこで何がよく釣れているかを聞いてみたり、調べたりしたら、釣れる様になって子供たちも喜ぶかもしれませんよ。
編集部: そうですね。餌は撒き餌とエビと、いつも同じだし、場所も同じ。それではなかなか釣れませんよね。
H: 釣れる時もあれば、釣れない時もあります。そこまで真剣にやらないで、釣りを楽しまなくちゃ。海を見に来ただけでも、一つのイベントと考えれば、楽しいですよ。


■ 釣れた時にはガッツポーズ ■

編集部: そうですね。ありがとうございます。皆さんは、いろいろ釣れるんですね。釣った魚で一番うれしかったものは何ですか?
I: 僕はクロダイが釣れた時が一番嬉しかったです。エサに食いついた時の引きの強さがすごくて、絶対に釣りたいと思った。釣り上げるまでの魚とのかけひきもあって、釣れた時は、ガッツポーズしてしまいましたよ(笑)
M: へ〜すごいですね。私はアオリイカです。エギ(餌木と書く。木製の疑似餌(ルアー)のこと。イカ釣りに使用する。プラ製も多い。)で釣れるなんて、不思議で仕方がない。普段は海へ返す事も多いけど、イカは刺身にしてもらって、食べました。
H: 私も、アオリイカが釣れた時が一番嬉しかったです。堤防に10人程、エギング(アオリイカ釣り)をしている人がいて、最後に釣り始めたのに、その中で一番最初に釣れた。その時の優越感は最高でした(笑)
編集部: 羨ましいエピソードばかりですね。この夏も釣りに行かれると思いますが、こんな魚が釣れたなど、おもしろいエピソードがあったら教えてくださいね。今回はありがとうございました。


富山湾は魚の宝庫とも言われております。もし釣りに興味がある方がおられましたら、この機会にぜひ、やってみてはいかがでしょうか。




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